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sound horizonの澪音の世界
2008-07-21 Mon 22:56
sound horizon 澪音の世界

荒れ果てた野を 一人の少女が往く
正確には一人と一匹 少女の右手には赤い紐
その先に結ばれたる首輪もまた赤く
黒銀の毛並みを持つ犬は 小さく吠えた
飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように…

豪奢な廃墟に転がり 冷たい雨に怯える
輝ける名誉も権力も 今ではもう過去の所有物

観測とは事実の側面を抉り取る刃物
その男は果たして...何を得...何を失ったのか…

奪いし物は奪われ 斯して世界は廻る
降り止まない雨の向こうに 何色の空をみる

代償を背負うほど 加熱する駆け引きは
全て失くすまで気付かない 度し難い自我の下僕…

空虚な廃墟に転がり 冷たい雨に震える
帰る場所も待ってる人も 今ではもう過去の支配領域

推測とは事実の背面を削ぎ落とす刃物
その男は果たして...何を見...何を悟ったのか…

奪いし者は奪われ 斯して時代は廻る
降り止まない雨の向こうに 何色の空がある

運命を捩じ伏せ 従える心算でも
未来を掴もうと伸ばした その腕では短か過ぎた…

閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…
『死』とは...精神に先行して
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…

絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…

百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…

閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…

薄氷色に煌く瞳が鮮やかに朽ちる世界と
堕ちてゆく狂夢に唇を重ねて...残酷な死神になる…

地に蔓延りし我ら罪人の群れ
願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…
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sound horizon のエルの楽園[side-E]でっす
2008-07-19 Sat 16:47
エルの楽園[side:E]/Sound Horizon

-そして...幾度目かの楽園の扉が開かれる・・・・・・

白い大地に 緋い雫で 描かれた軌跡 罪の道標
古びた金貨 握り締めたまま 這い擦りながらも男は笑った

廻るように 浮かんでくる 愛しい笑顔 すぐ其処に
夢幻の果てに 手を伸ばす様に 扉に手をかけた

―そして...彼の現実は朽ち果てる・・・

少女が小さく 咳をする度 胸の痛みが 春を遠ざける
襤褸い毛布でも 夢は見られる 愛を知った日 温もり忘れない

眠るように 沈んでいく 愛しい世界 水底に
夢幻の果てが 手を招く様に 扉は開かれた

―そして...彼女の現実は朽ち果てる・・・

ねえ...お父様その楽園ではどんな花が咲くの?
ねえ...お父様その楽園ではどんな鳥が歌うの?
ねえ...お父様その楽園では体はもう痛くないの?
ねえ...お父様その楽園ではずっと一緒にいられるの?

窓を叩く夜風 弾む吐息 薄暗い部屋 楽しそうな談笑
虚ろな月明かり 白い吐息 薄暗い部屋 痩せた膝の少女

幾度となく繰り返される問いかけ 尽きることのない『楽園』への興味
嗚呼...少女にはもう見えていないのだろうか 傍らに横たわるその屍体が...

男の幻想は残酷な現実となり 少女の現実は幽幻な幻想となる
男の楽園は永遠の奈となり 少女の奈落は約束の間の楽園となる

ねえ...お父様その楽園ではどんな恋が咲くの?
ねえ...お父様その楽園ではどんな愛を歌うの?
ねえ...お父様その楽園ではもう心は痛くないの?
ねえ...お父様その楽園ではずっと一緒にいられるの?


ねえ...お父様その楽園ではどんな花が咲くの?
ねえ...お父様その楽園ではどんな鳥が歌うの?
ねえ...お父様その楽園では体はもう痛くないの?
ねえ...お父様その楽園ではずっと一緒にいられるの?
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sound horizon の恋人を射ち堕とした日
2008-07-19 Sat 08:13
恋人を射ち堕とした日/Sound Horizon



弓がしなり弾けた《焔》 夜空を凍らせて
凛と蒼く別離の詩を 恋人を射ち堕とす…

遠い日の忘れ物 引き裂かれた傷痕
呪われし約束をその胸に宿して

「避けられぬ終焉は せめて愛しいその手で…」
抗えぬ衝動の闇が彼を包んだ…

歪む世界螺旋の焔 輪廻を貫いて
凛と緋く血塗れくちづけ 恋人を射ち堕とす…



古の伝説 その魔物に傷を負わされた者は
呪いが全身を駈け廻り
やがては同じ魔物に成り果てるだろう…

それは二人が出会ったあの日まで遡る
彼が彼女を助けた時に負った傷
全ては出会った時から始まっていた…

枯れ果てた涙は 哀しみの蒼い《焔》を宿し
銀色に輝く矢を放つ
何度でも 唯...彼が息絶えるまで…



愛する人を失った世界には
どんな色の花が咲くだろう?

月を抱いた十字の焔 茨を捲きつけて
凛と白く最期の弓矢 私を射ち堕とす…

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sound horizon の黒の預言書(ブラッククロニクル)です
2008-07-19 Sat 08:09
黒の預言書(ブラッククロニクル)/Sound Horizon


詠いたい詩があるんだ… 辿りたい途があるんだ…
守りたい丘があるんだ…誇りたい薔薇があるんだ…
収めたい戦いがあるんだ… 聴かせたい歌があるんだ…
語りたい航海があるんだ… 掲げたい右腕があるんだ…

どんな時でもボクらは諦めない
歴史の彼方 遠くて近いソラ
キミとの約束 受け継がれる想い
 終わらないボクらの系譜…

「<黒の神子>よ…私は悲しい…!
君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ…
まぁ良い…歴史を変えられると思い上がっているのなら…
いつでも掛かって御出でなさい…」

<黒の予言書>

物心付いた時 母は既に居なかった
仄かな哀しみは 優しい子守唄…
生まれてくる前に 父も既に居なかった
確かな憎しみは 激しい恋心…

違う星を抱いて 生まれてきたボクらも現在は
同じソラに抱かれてる それなのに…それなのに…

あの頃ボクらが夢見てた 未来へ駆ける白馬を
追い駈ける影が在ることも 識らなかったボクらを乗せて
疾って往くよ…予言された終焉へと…

<黒の予言書>

<黒の予言書>それは「存在してはならない書物」
とある予言書崇拝教団の施設より押収された
全二十四巻から成る黒い表紙の古書

そこに記されていたのは有史以来の数多の記録 
ある種の整合性を持つ歴然とした年代記 
それを史実と認めるならば 
我らの肯定してきた歴史とは何なのだろうか?

書の記述は未来にまで及び一つの相違に  
複数の学説を芽吹かせ蟲惑の論争を咲かせる
その最大の論点は近い未来この世界が 
終焉を迎えるという<史実>…


何処までが味方で何処からが敵だ?
 そこを見誤ると歴史に屠られる
各々で勝手に境界を敷いてる 
白地図に刻むは争いの軌跡だ
嗚呼…狭い…ここは何て狭い世界だ…

──ジャスティス

敵は全部殺すんだ 盟友よそれで一時安心だ
けれど味方も敵になるんだ ならば先手打って殺すんだ
しかし敵は無くならないんだ だから怯えながら暮らすんだ
されどそれを繰り返すだけだ それが幸せを掴む途だ

間違ってる
そんな論理は 間違ってるんだ
この世界を売ろうとしてる奴らがいるんだ
気付くべきだ 気付いたなら戦うべきだ
たった一羽時風に向かう白鴉のように

あの頃ボクらが夢見てた 未来へ託した地図を
描き換える影が在ることも 識らなかったボクらを超えて
疾って往こう…予言にない<ハジマリ>へと…

<黒の予言書>

物心ついた時母は既に居なかった…
病死だとボクに告げたのは
孤児であるボクを引き取り養育した組織だった 
組織には似たような奴らが何人も居た
やがて組織に疑問を抱いたボクらは組織から逃亡した…
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